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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年8月25日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Anglo AmericanがMantos Blancos銅鉱山高濃度廃滓ダムプロジェクトのEIAを提出

 メディア報道によると、Anglo American Chileは、同社が操業するMantos Blancos鉱山(チリ第Ⅱ州)の高濃度廃滓ダムプロジェクトに関する環境影響評価書(EIA)を提出した。このプロジェクトに要する投資は143百万US$とされる。この高濃度廃滓ダムプロジェクトは、現行の廃滓ダムを引き継ぎ、効率性向上を狙っている。今回のEIAに関連する作業には、ダム、濃縮プラント及び選鉱プラントからダムへの尾鉱輸送システム建設に加え、濃縮プラントから回収した水を選鉱プラントで再利用する水の再循環も含まれる。建設の開始は2012年6月が見込まれており、新施設の耐用年数は17年の予定である。
 Mnatos Blancos鉱山は2015年に閉山の予定であったが、2011年3月にEIAが認可された貯鉱済み低品位廃滓を処理するプロジェクトにより、マインライフは2020年まで延長された。また、新規鉱体からの酸化鉱及び硫化鉱の交互採掘により2029年までマインライフを延長するプロジェクトについても2011年4月にEIA認可を受けている。
 Mantos Blancos鉱山の2010年銅生産量は78,590 tで、2009年の90,153 tから減少していた。

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