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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年8月28日 モスクワ 大木雅文

ロシア:銅地金輸出関税を巡る制度変更の動向

 2011年8月12日付け現地報道によると、ズプコフ連邦第一副首相は11日、経済発展に関する統合政府委員会の関税・非関税規制・外国貿易保護措置小委員会会議を開催し、この会議において、銅地金に対する輸出関税の予定税率が合意された。なお、2011年夏にもロシア政府高官が税率改定の予定につき表明していた(ニュース・フラッシュNo.11-25 2011年6月29日発行)。
 新たな予定税率は、市場価格が1トン当たり6,000 US$未満の場合、輸出は無関税とし、市場価格が1トン当たり6,000 US$以上8,000 US$未満の場合、現行関税率と同じ10%が適用される。銅価格が8,000 US$以上の場合には、輸出関税の計算方法は、1トンにつき800 US$に市場価格と課税上限額(8,000 US$)の差額の30%を加えたものとなる。

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