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ニュース・フラッシュ

2011年8月29日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO、Andina事業所新破砕システムのEIAが承認される

 メディア報道によると、CODELCOのAndina事業所(チリ第Ⅴ州)に新破砕システムを導入する投資額10.05億US$のプロジェクトに関する環境影響評価書(EIA)が承認された。このプロジェクトには関連施設の建設とオープンピット拡大により近々移動させなければならない現行のDon Luis破砕システムの再設置が含まれる予定である。CODELCOは2011年Q3に建設を開始する予定で、新システムの操業開始は2018年末を計画している。同システムの耐用年数は50年である。
 新破砕システムの導入は、Andina事業所で計画されている投資額62.7億US$の拡張プロジェクト(phase II)の一部である。Andina拡張プロジェクト(phase II)は、粗鉱処理能力15万t/日の新選鉱施設を建設し、現行9.4万t/日の粗鉱処理量を24.4万t/日まで引き上げることを狙ったものである。このプロジェクトによりAndina事業所の銅生産量は35万t/年増加し、プロジェクトの完了後30年間における同事業所からの銅生産量は計60万t/年に達することが見込まれている。CODELCOは現在、拡張のための基本設計を行っており、このプロジェクトに関するFSは2011年末までの完了を予定している。
 Andina事業所の2010年銅生産量は18.85万tである。拡張プロジェクト(phase II)が完了すると、銅生産量でCODELCO最大の事業所となる見込み。

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