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ニュース・フラッシュ

2011年8月30日 シドニー 栗原政臣

豪:BHP Billiton、2010/2011年度の決算を発表:豪州史上最高益を記録

2011年8月24日、BHP Billiton(以下BHP)は、2010/2011年度(2010年7月~2011年6月)の決算を発表、EBITDAは51%増のUS$371億、実質利益は74%増のUS$217億の最高益を記録した。Marius Kloppers最高責任者(Chief executive)は、高い金属価格の影響と、4つのコモディティ、10カ所の操業で過去最高の生産を記録している、ためであるとした。また、Kloopers氏は、最近の経済問題にもかかわらず、新興成長市場による需要の回復によって世界経済の長期的な展望は依然として明るい、とした。 n BHPは、WA州の鉄鉱石、QLD州の石炭及び米国のシェールガスなどにUS$200億を投資し、今後5年間で生産レベルを5%引き上げる予定である。 Alex Vanselow最高財務責任者(CFO)は、賃金高、燃料及び設備コストの増加は資源業界全体が抱えている難しい課題であると語った。これらのコストは12億US$に相当し、今後も増加すると予想される。 BHPの発表を受け、Wayne Swan財務相は、鉱山の利益に対する税金(2012年7月に導入が計画されている鉱物資源利用税Minerals Resource Rent Tax:MRRT)の導入の必要性を強調した。

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