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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年8月31日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:銅産業の2011年Q1操業コストが29%上昇

 CESCOのレポートによると、チリの大規模銅生産者12社(CODELCO, Minera Escondida, Antofagasta Minerals, Collahuashi, Anglo American, Spence, El Abra, Zadívar, Canderalia, Cerro Colorado, Quebrada Blanca, Lomas Bayas)の2011年Q1銅生産量は前年同期比3%増加した一方で、操業コストは5,366百万US$から6,895.7百万US$へ前年同期比29%増と大幅に増加した。大規模生産者の中でも上昇幅が大きかったのはCerro Colorado鉱山で、前年Q1の82百万US$から118.8百万US$へ45%増加、同様にAnglo Americanは551百万US$から795.3百万US$へ44%増加した。CODELCOは23%増(1,898百万US$→2,343百万US$)、Antofagasta Mineralsは29%増(366百万US$→463百万US$)であった。
 一方で、El Abra鉱山は116百万US$から83.7百万US$へ(28%減)、Quebrada Blanca鉱山は71百万US$から68.7百万US$(3%減)へと操業コストが減少した。
 操業コストの大幅増について、CESCOは技術的な問題と用水及び電力コスト高に起因すると述べている。

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