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ニュース・フラッシュ

2011年9月2日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Collahuasi鉱山はストライキ回避

 2011年9月2日にCollahuasi鉱山(チリ第Ⅰ州)で実行が計画されていた24時間ストライキは回避された。このストライキは、7月30日の1日ストライキのあとで6人の労働者が解雇されたことに抗議するために計画されていた。スト回避について、Cristián Arancibia労働組合委員長は「Collahuasi鉱山の労働条件改善を求めた我々のいくつかの要求に対する鉱山側の回答が組合内で承認され、スト回避の決議がなされた」と述べた。また、Abrancia委員長は、「会社側の情報によると、6人のうち2人は再雇用されたが、3人には復職の意思がない。残り1人の解雇は鉱山側が撤回しなかった。」と語った。
 労働組合によると、会社側から直近2四半期の生産ボーナスの再調整及び単発ボーナスの支払いも提案された。単発ボーナスの支払いは会社側、労働組合側双方が両者を訴えている訴訟を取り下げることが条件となっている。労働組合は反労組的な動きについて訴訟を起こし、会社側は2010年末の労働協約交渉時の労組幹部の名誉毀損に対して訴訟を起こしている。

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