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ニュース・フラッシュ

2011年9月5日 ロンドン 小嶋吉広

ギニア:中国電力投資集団公司、ボーキサイト鉱山開発に向け58億US$の投資を決定

 中国電力投資集団公司(China Power Investment、CPI)のホームページ及びメディア報道によると、CPIは2011年8月23日、インフラ整備を含むボーキサイト鉱山開発プロジェクトに係る議定書をギニア政府と締結した。本プロジェクトは、首都Conakryから北120 kmのBoffaにおいて、ボーキサイト鉱山の開発、アルミナ製錬所(4百万t/年)の建設、深水港の整備、270 MW規模の石炭火力発電所の建設を行うものであり、総費用は58億US$と見込まれている。
 ギニアで現在操業中のアルミナ製錬所は、Rusalが操業するFriguia製錬所(64万t/年)のみである。またBHP Billitonが、Global Alumina(ギニア)、Dubai Aluminium Co(UAE)及びMubadala Development(印)と共同で3百万t/年のアルミナ製錬所建設を現在計画中である。
 2011年8月ギニア政府は、Keltaダム(Conakryの北東約150 km)における240 MWの水力発電所建設に当たり約4億US$の支援を中国水利電力対外公司(China International Water & Electric Corp.、CIWE)より受け入れると発表しており、中国の支援により電力インフラ整備が急速に進行している。

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