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ニュース・フラッシュ

2011年9月6日 シドニー 栗原政臣

豪:Rudd外務大臣、Africa Downunder会議においてアフリカの資源についてメッセージ

 豪連邦政府のKevin Rudd外務大臣は、2011年8月31日~9月2日WA州パースで開催されたAfrica Downunder会議にてビデオ講演を行い、アフリカの鉱物資源分野において豪州企業の活動は非常に重要である、と述べた。
 Rudd外相は、「アフリカには世界の鉱物資源の約30%が分布すると言われているが、世界の探鉱費用の約5%しか費やされていない。豪州の資源会社は計約200億US$を投資しており、さらに数10億US$の投資が展開されている」と述べた。また、豪州資源会社の海外投資の約40%はアフリカに対するもので、これまでの実績からアフリカの各国政府から進出を求められていると述べ、さらに、豪州外務省はプロジェクトの形成率を高めるために援助プログラムの見直しを実施し、プログラムにはアフリカにおける持続的な鉱業の開発が必要になるだろうと初めて発表した。
 Gary Gray特別国務大臣は同会議で講演を行い、WA州の成長企業の上位10社のうち7割がアフリカに資産を有しているとした。また、Gray大臣は、約230の豪州企業がアフリカの43の国と地域に650以上のプロジェクトを有しており、そのうち約20企業100プロジェクトが2011年に開始されたと述べた。さらに豪州政府は成長する豪州-アフリカの鉱業関係を支援するとし、進出している企業に敬意を表した。
 2003年から毎年WA州パースで開催されているAfrica Downunder会議は、アフリカで探査・鉱山開発を行う豪州企業が一堂に会する会議で、2011年は参加登録者2,000人以上(主催者発表)、展示ブース数150以上のこれまでで最大のものとなった。
 また、南ア、ボツワナ、アンゴラ、ジンバブエ他アフリカ12ヶ国の政府機関等から参加があり、各国鉱山大臣等が自国への投資を呼びかける講演を行った。

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