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ニュース・フラッシュ

2011年9月19日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:レアアース開発に高まる期待

 メディア報道によると、ブラジルでは、Vale、Galvani Participacoes e Investimento S/A社、Companhia Brasileira de Metalurgia e Mineracao(CBMM)社等の主要企業のほか、Minas Gerais州の中小企業がレアアース資源の開発に関心を寄せている。Vale社のFerreira社長は、同社にとってレアアースは戦略資源であり、この市場に参入するであろうと述べている。また連邦政府は2011年に入り、ドイツとの間でレアアース磁石の開発に関する技術協定を締結するべく交渉中であると発表している。
 Minas Gerais州では、レアアース、リチウム、コバルト、タンタル、ジルコン、ニオブ、肥料原料について、Minas Gerais州経済開発公社(CODEMIG:Companhia de Desemvolvimento Economico de Minas Gerais)と連邦地質調査所(CPRM)が共同で基礎調査を行い、その結果が2011年12月に発表される予定である。両組織は2006年から共同で調査を行ってきたが、この過程で、Trianglo, Alto Paraibaで新鉱床が発見されている。Minas Gerais州は、CODEMIGを通じてこれらの資源開発事業に資本参加することも検討中であるとされている。

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