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ニュース・フラッシュ

2011年9月19日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:MBAC Fertilizer社、Araxáレアアースプロジェクト取得へ

加MBAC Fertilizer Corp.(TSX上場、以下「MBAC社」は、Minas Gerais州南部のAraxáレアアース・ニオブ・リンプロジェクトのオプション権を行使し、同プロジェクトの100%権益を取得すると発表した。同社は現在開発に向け既存調査データのまとめ冶金試験を行っており、さらに追加試錐も予定している。鉱床はCBMM社のAraxá鉱山と同じBarreiroカーボナイト中に発達したもので、鉱業権は4鉱区(214 ha)で構成される。同地域ではValeのリン鉱山も操業している。これまで、オーガー調査(31孔、199 m)、ピット(43地点、436 m)、ダイヤモンド試錐(35孔、3,485 m)、冶金試験が行われた。歴史的には、1965年よりブラジル鉱産局(DNPM)が調査を開始し、その後、CBMM社、Rhône-Poulenc社、Extramil社、CIF社が調査を行ってきた。 現在のところ資源量は発表されていないが、過去にはExtramil社が、REO鉱石の量を1.3百万t(9.62% REO(カットオフ6% REO、比重2.0 t/m3))と推定している。各元素の平均品位は、CeO2 48.63%、La2O3 29.46%、Nd2O3 13.82%、Pr2O3 4.24%、Sm2O3 1.59%、Eu2O3 0.33%、Gd2O3 0.64%、Dy2O3 0.30%、Yb2O3 0.04%、Y2O3 0.94%とされている。

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