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ニュース・フラッシュ

2011年9月19日 バンクーバー 片山弘行

アフガニスタン:米国地質調査所、アフガニスタンのレアアース資源量を公表

 米国地質調査所(USGS)は2011年9月14日、アフガニスタン南西部Helmand州に位置するKhanneshinカーボナタイトのレアアース推定資源量が少なくとも100万tに達すると発表した。本調査は、国防総省のビジネス及び安定化事業タスクフォース(Task Force for Business and Stability Operations)からの資金提供により、USGSが2009~2011年にかけて実施したものである。今回の調査結果では、Khanneshinカーボナタイトは軽希土を主体とするものの、鉱化作用は約0.74 km2に及び、資源量は少なくとも100万tに達するとしている。
 一方でUSGSは、2004~2007年にかけてアフガニスタン地質調査所と共同で既存情報を再編成し、アフガニスタン全域での予備的な鉱物資源評価を実施しており、2007年に公開された本調査の報告書では、同国内のレアアース資源は150万tに達するとの見通しを発表している。
 米国政府はこれらの資源開発に対するアフガニスタン政府の取り組みを引き続き支援するとしている。

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