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鉱種:
レアメタル ニッケル
2011年9月19日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:仏Eramet社CEO、Weda Bayニッケル・プロジェクト計画に関しYudhoyono大統領を表敬訪問

 2011年9月7日の地元紙報道によれば、インドネシア北マルク州HalmaheraでWeda Bayニッケル・プロジェクトを進める仏Eramet社Patrick Buffet CEOは、同日Yudhoyono大統領を表敬訪問し、同プロジェクトの現時点での投資計画などを説明した。同CEOは、大統領との会談で、現在進行中の同プロジェクトについて、開発ステージでの投資額が4.5億US$、その後の年産3.5万t規模となる第1フェーズの生産段階までには総額約30億US$の投資額となることを説明。さらに年産規模を6.5万tまで拡大させる計画も付け加え、また、開発計画には周辺地域での発電所、水処理施設などのインフラ開発支援も含まれていることも示した。
 同表敬訪問に同席したHatta経済調整相は、Weda Bayプロジェクトは最新技術を用いた環境に優しいプロジェクトであり、現在インドネシアで推進する経済開発マスタープラン(MP3EI)の第5回廊(パプア州、マルク州、北マルク州地域)の重要案件の1つでもあり、大統領はこの計画を歓迎していると、表敬訪問後コメントしている。Weda Bayニッケル・プロジェクトはEramet 59.94%、三菱商事30.06%、インドネシア国営Antam 10%の権益を保有している。

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