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ニュース・フラッシュ

2011年9月26日 リマ 山内英生

ペルー:鉱業協会、超過利益課税法案に対し懸念を表明

 2011年9月17日付け地元紙等によると、ペルー鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)のMartinez会長は、アレキパで開催されたペルー鉱業大会の閉会挨拶において、先に政府が国会へ送付した鉱業超過利益課税法案は、同協会と政府との合意内容を全面的に反映したものではないことを明らかにした。
 同会長によると、SNMPEが懸念しているのは、国会に送付された3つの法案のうち2法案で、政令で税率を変更できることが規定されている点であり、この規定はペルー鉱業の競争力を脅かすものであるとして国会に対してその修正を申請することを明らかにした。
 一方、Herreraエネルギー鉱山大臣は、政府と鉱業界が行った対話交渉の目的は、税収を増やしつつ鉱業の競争性を保つことだとして、税収増加の目的は達成されたが、競争力維持の点で改善されるべき点があるならば政府として対応したいとコメントし、SNMPE側の要請に応じる姿勢を示した。

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