閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年9月27日 シドニー 原田富雄

豪:Minotaur Resources社、連邦研究機関と溶媒抽出による金採掘を研究

 2011年9月22日、ジュニア企業のMinotaur Exploration社(本社:SA州アデレード)は、連邦科学産業研究機構(CSIRO)との間で、溶媒抽出による金鉱床からの原位置回収法(in-situ gold extraction)に関する試験操業を実行すると発表した。
 CSIROは、2008年6月から同分野の研究(MERIWA M409プロジェクト)を開始、2010年4月からはMinotaur Exploration社がスポンサーとなり、実験室レベルでの研究が続けられてきたが、今回の合意により実地における研究フェーズに移行する。フィールドは、SA州アデレードから600 km北西にMinotaur Ventures社(Minotaur Exploration社の子会社)とHelix Resources社とのJVが所有、探鉱が行われているTunkilla金プロジェクトで、関連許認可が取得できれば、2011年12月から1年を費やして研究を行う予定としている。研究が成功すれば、剥土、露天掘りといった操業形態を省略できることから、通常の鉱山に比べ費用、開発期間の面で有利になると期待される。

ページトップへ