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ニュース・フラッシュ

2011年10月3日 メキシコ 高木博康

メキシコ:加Impact社、製錬所の貯蔵能力の限界を理由にPeñolesから鉱石引き取り延期の通知

2011年9月23日付け業界紙等によると、Impact Silver Corp.(本社:バンクーバー、以下Impact社)は、Peñoles子会社であるMet-Mex Peñolesから製錬所の貯蔵能力の限界を理由に1か月間の鉱石引き取り延期の通知を受けた旨を明らかにした。
Impact社は、メキシコ・メキシコ州において3つの小規模多金属鉱山(総称Royal Mine of Zacualpan)を操業し、粗鉱処理能力500 t/日の選鉱プラントにおいて精鉱を生産している。3鉱山の2010年の生産量合計は銀23.3 t、鉛730 t、亜鉛1,210 tであった。同社は他社への精鉱売却も検討したが、最終的に1か月分の鉛精鉱を鉱山の敷地に貯鉱することとした。 コアウイラ州・トレオン市にあるMet-Mex Peñoles鉛製錬所は、Peñolesの生産する鉛精鉱に加え、メキシコ国内の中・小規模鉱山から鉛精鉱を買鉱しているが、鉛製錬所の処理能力の限界から貯鉱能力も限界になっている。同製錬所の2010年生産量は、鉛142.2千t、金34.01 t、銀3,205.5 tであった。

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