閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年10月10日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル・ガイアナ:国境地帯の地質調査で協力

 メディア報道によると、ブラジル、ガイアナ両国政府は、国境地帯の地質調査で協力するため、「ブラジル/ガイアナ国境地域地質・地質多様性調査プロジェクト(Brazil/Guyana Border Geological and Geodiversity Mapping Project)」を実施することで合意した。対象地域は、東側はガイアナ・スリナム国境地帯、西側はガイアナ・ベネズエラ国境地帯に広がる地域で、約6週間で基本調査を行い、2012年に両国政府に報告する予定である。
 ブラジル側は地質調査所(CPRM)、Roraima連邦大学(UFRR)、ガイアナ側はガイアナ地質鉱山委員会(Guyana Geology and Mines Commission(GGMC)が参加する。地質多様性調査は様々な地質、地形に関する現象を調査するもので、鉱物、岩石、堆積物、化石、土壌、水流等を対象とする。国境地帯ではこれまで金、ダイヤモンドの探鉱も行われており、調査ではこれらの鉱徴の連続状況等も調査する。この計画は、2009年にブラジルのLuiz Inacio Lula da Silva前大統領とガイアナのBharrat Jagdeo大統領との間で合意されていた。

ページトップへ