閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年10月14日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:SERNAGEOMIN、2011年1~9月期の保安検査件数は前年同期比106%増と発表

 チリ地質鉱業局(SERNAGEOMIN)の発表によると、2011年1~9月期の保安検査件数は前年同期に比べ106%増加した。2010年8月22日から約2か月にわたり鉱山労働者33名が坑内に閉じ込められたSan José鉱山落盤事故の後、検査の強化はSERNAGEOMINの方針の一つであった。San José鉱山事故原因の調査により、4,000を超える鉱山を監視するSERNAGEOMINの人員不足が明らかにされていた。
 SERNAGEOMINによると、現在全国で45名の監督官が働いており、2011年1~9月に3,868件の検査が行われた。これは、SERNAGEOMINが設定した2011年度目標数の85%に達しており、前年同期の1,877件に比べ2倍以上に増えたことになる。また、SERNAGEOMINは中小鉱山の保安監視員960名の訓練を終了しており、この数は2011年度目標数の96%を達成している。一方で、2011年1~9月期の死亡事故は前年同期比47%減となった。

ページトップへ