閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年10月24日 メキシコ 高木博康

メキシコ:米国高裁、Grupo MexicoにSCC株主へ12.63億US$支払の判決

 2011年10月17日付け業界紙等によると、米・デラウェア州高等裁判所は、SCC社株主によるGrupo Mexicoへの訴訟裁判において、Grupo Mexicoに対しSCC株主に総額12.63億US$の支払を命じる判決を下した。
 2005年3月、Grupo Mexicoは、同社100%権益保有のMinera Mexicana(MM)と同社54.2%権益保有のSouthern Peru Copper Corp.(SPCC)の株式交換を実施し、MMとSPCCの100%権益を保有し、Grupo Mexicoが80%権益を保有するSourthern Copper Corp.(SCC)を誕生させた。
 今回の訴訟は、当時の株式交換の際の評価額が不当であったというもので、同高裁はこの訴えを認め、Grupo Mexicoに対しSCC株主(旧SPCC社株主)への支払いを命じた。Grupo Mexicoは、この判決を不服とし、最高裁に上告する旨表明している。
 なお、Grupo Mexicoの2010年の当期利益は16.37億US$の純益となっている。

ページトップへ