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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2011年10月24日 バンクーバー 大北博紀、片山弘行

加:Taseko社、BC州New Prosperity金・銅鉱山の新しい経済評価結果を公表

 Taseko Mines Ltd.(本社:バンクーバー、以下、Taseko社)は2011年10月18日、BC州New Prosperity金・銅鉱山の新しい経済評価結果を公表した。
 本評価は2010年、同鉱山プロジェクト企画案がカナダ連邦政府の環境影響評価で承認を得られなかったため、プロジェクトの見直しに応じたものである。特に指摘を受けたFish Lakeの環境保全に3億C$初期投資が追加されている。
 見直し案では、2013年建設開始、2036年閉山となっており、マインライフ20年超が予定されている。
 経済評価結果のハイライトは、
 ・雇用の増大 71,000人
 ・連邦政府歳入の増加 43億C$
 ・州政府歳入の増加 55億C$
 ・消費の増大 90億C$
 ・生産収入の増加 110億C$
 ・実質GDPの増加 110億C$
 ・住宅投資の増加 7.9億C$
 ・住宅以外の建設工事への投資の増加 10億C$
 ・機械設備・装置への投資の増加 14億C$ 
 ・BC州人口の増加 5,400人
 となっている。
 一方、BC州の地元先住民(ファーストネーション)であるTsilhqot’inは、10月18日、声明を発表し、Taseko社が新たに提出した本プロジェクトの開発計画案は当初案と環境負荷の点で何ら改善点がないばかりか、さらに悪化しており、連邦政府は再度の審査を実施する必要はなく、再提案を却下すべきと主張している。

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