閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年10月24日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:ユドヨノ大統領、内閣改造。鉱業に関する2件を含む7つの重要課題を新閣僚に提示

 2011年10月20日の地元紙報道によれば、インドネシア・ユドヨノ大統領は、10月19日大統領宮殿にて、現政権としては2期目に当たる新内閣の任命式を行い、その後の演説で、現在インドネシアが抱える7つの重要課題を新閣僚に提示し、解決への取り組みやその成果を出すよう求めた。7つの重要課題のうち、2件は鉱業に関する課題であり、
 ① インドネシアにとって不利益な内容となっている鉱業事業契約(COW)の見直し・再交渉
 ② 環境に配慮した石炭鉱業の確立及び下流部門の育成
 としている。その他の主な課題は、東部地域開発の迅速化、インフラ開発に係る土地収用問題やそれに関連する犯罪組織への対処、交通・輸送における安全性確保の拡大などが示された。
 また、同大統領は、今回の新閣僚人事は各閣僚のこれまでの業績に基づき指名したことを示し、新たなエネルギー・鉱物資源相にJero Wacik前文化観光相(バンドン工科大機械工学科及びインドネシア大経済学部卒)が、同副大臣にWidjajono Partowidagdoバンドン工科大教授(バンドン工科大石油工学科、南カリフォルニア大石油工学Msc卒、現国家エネルギー審議会メンバー)が任命された。

ページトップへ