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ニュース・フラッシュ

2011年10月27日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Collahuasi鉱山がPhase III拡張計画のための海水淡水化プロジェクトを計画

 メディア報道によると、Collahuasi鉱山(チリ第Ⅰ州)はPhase III拡張計画に淡水化海水を供給するプロジェクト(1,500 l/秒)を計画している。同プロジェクトは投資額5億US$で、現在プレFS段階である。Collahuasi鉱山は現在1,070 l/秒の地下水を消費しており、操業拡大で必要となる水を淡水化海水で賄う計画である。海水の輸送距離は190 km、標高4,400 mまでポンプアップする。Giancarlo Bruno CEOは、2017年末までに同プロジェクトの操業が開始されるだろうと述べている。
 Phase III拡張計画はCollahusi鉱山の生産量を大きく増加させるものであり、粗鉱処理能力を27万t/日または38万t/日に増強する2つの方法が検討されている。プレFSは2012年初旬完了が予定されており、後者が選択された場合は同鉱山の銅生産量は100万t/年以上となることが見込まれている。2010年のCollahuasi鉱山の銅生産量は50.4万tであった。

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