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ニュース・フラッシュ

2011年10月31日 ロンドン 北野由佳

アンゴラ:Alcoa社、アルミ製錬所の建設に関して政府と覚書を締結

 米アルミ生産第一位のAlcoa社(本社:ニューヨーク)は2011年10月27日、製錬能力75万t/年のアルミ製錬所の建設を検討することに関してアンゴラ政府と覚書を交わした。アルミ製錬所は、同政府が建設を検討中の水力発電所から電力供給を受ける予定で、Alcoa社と同政府の両者が同プロジェクトの実現可能性調査を行うことになっている。本覚書によって、同社は今後12か月間、本プロジェクトに関する電力契約及び協力協定の独占交渉権を与えられており、順調に進めば、2020年にはアルミ地金の生産が開始される予定である。また、アンゴラ政府は水力発電所の常時出力のうち1,300 MWをアルミニウム産業に分配することを約束している。
 Alcoa社のKen Wisnoski氏は「当社はコスト減につながるようなプロジェクトの追求に興味を持っている。水力発電所からの電力をアルミニウム産業に提供するというアンゴラ政府の提案は大きな将来性を有しており、同政府と協力して(アルミ製錬所建設の)実現可能性調査を行える機会が持てて光栄である。」とコメントした。

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