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ニュース・フラッシュ

2011年11月1日 シドニー 原田富雄

豪:連邦航空関連機関、Fly-in Fly-outによる混雑解消を希望

 2011年5月、ギラード豪州連邦政権は、「労働力増加のための戦略の一部として導入されるFly-in Fly-out(FIFO)が、失業率が上昇し景気低迷する地域に対して大きく貢献するだろう」と述べ、ファーガソン資源エネルギー大臣は、FIFOについて、豪州の3つの地域への支援を表明してきた。
 しかしながら、航空業界の安全、効率化などに責任を持つ政府機関であるAirservices AustraliaのトップであるRussell氏は、資源ブームによりWA州におけるFIFO需要が急速に拡大、2~3年以内にFIFOの需要は現在の倍になると予想している。同氏は、現在の運航システムは安全性に支障をきたすと懸念を示し、FIFOの運用を行なう資源企業に対して、ADS-Bと呼ばれる航空機の衛星追跡システムの導入準備を行なわせるとともに、従業員が混雑する朝のフライトでなく、日中を通じてWA州パースを出発することを望んでいる。

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