閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年11月7日 ロンドン 小嶋吉広

DRCコンゴ:Gecamines、鉱山会社との鉱業契約開示を拒否

 メディア報道によると、DRCコンゴ国営鉱山公社Gecaminesは、これまで鉱山会社との間で見直しを行った鉱業契約を開示するよう鉱山大臣より要請されていたが、これを拒否することを明らかにした。大臣からの開示要請については、鉱業における透明性向上に資するものとしてIMFもこれを支持していた。
 GecaminesのKalej Nkand CEOは開示拒否の理由として契約書における守秘義務条項の存在を挙げ、開示に当たっては契約当事者双方の合意が必要であり、鉱山会社側は開示に合意しないであろうと述べている。GecaminesはFreeport McMoran、ENRC、Katanga Mining(Glencoreが74.8%所有)、Metorex等とJVプロジェクトを有している。
 なおDRCコンゴでは2011年11月末に大統領選が予定されており、現職Kabila大統領の政権下で蔓延したとされる汚職の撲滅が選挙戦の一つの争点となっている。

ページトップへ