閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年11月7日 ジャカルタ 高橋健一

インド:Hindalco社、新規製錬所建設等により2015年までにアルミ年産能力を170万tに拡大

 2011年10月24日の各社報道によれば、インドHindalco Industriesは、現在進行しているアルミ関連新規投資プロジェクトが完了することにより、2014年までに同社のアルミ年産能力を170万t、アルミナ年産能力を600万tに拡大する計画であることを表明した。これは、10月20日開催された株主総会でBirla社長により示されたもので、進行中の複数の新規プロジェクトの順調な進展を踏まえて示されたもので、投資総額は50億US$に上る。
 アルミ製錬所建設プロジェクトとしては、インド中央部Mahdya Pradesh州でアルミ年産能力35.9万tのMahan製錬所が2011年中に操業開始、インド東部Orissa州で同規模のAditya製錬所が2013年完成予定である。さらに、Adityaのアルミナ年産能力を2013年初までに年産150万tへ拡大する予定も示されている。アルミナ精錬所としては、Orissa州で年産能力150万tのUtkal精錬所が2011年内に完成予定である。これらの新規プロジェクトに加え、既存のHirakud製錬所の拡張計画も進行しており、アルミ年産能力を現在の16.1万tから2012までに21.3万tに拡大する予定である。さらに同精練所では36万t規模に拡大する計画も進められている。

ページトップへ