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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2011年11月14日 ロンドン 北野由佳

ザンビア:ニッケル価格低迷でMunali鉱山が操業停止

 Albidon社(本社:豪Perth)は2011年11月10日、同社がザンビアで操業するMunaliニッケル鉱山の操業を無期限で停止すると発表した。操業停止の理由は、過去4か月間で世界のニッケル価格が約23%下落したこと及び同鉱山でのニッケル回収率が予想を下回っていることで、鉱山経営に困難が生じているためである。同鉱山の操業を停止することで、同社の経営改善に専念し、キャッシュ・フローを向上させることを目的としている。同社の発表によると、資本の再構築が完了し、新しい投資が確保でき次第Munali鉱山の操業が再開される予定であるが、現時点では操業停止がいつまで継続するかは定かではない。
 なお、同鉱山は2009年3月にニッケル価格の低迷により操業を一時停止し2010年3月から生産を再開していた。2009年8月には中国金川集団公司がAlbidon社株式の50.4%を取得している。

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