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ニュース・フラッシュ

2011年11月21日 リマ 山内英生

ペルー:Ancash県反鉱業デモ解除、再発の可能性も

 2011年11月15日付け地元紙等によると、ペルーAncash県Huari郡で行われていた反鉱業デモや道路封鎖は、行政による交渉の結果一旦解除されたものの、今後再発する可能性も示唆されている。
 最近、ペルー国内で反鉱業デモが相次いでいることに関して、ペルー経団連(CONFIEP)のSpeziani会長は、鉱山サイトや影響のない地域でも反鉱業の動きが見られることに言及し、今後反鉱業運動が他地域に飛び火する可能性を指摘した。また、同会長は、このようなデモの拡大は、鉱業投資のみならずペルーへの投資全般の減退につながるとして、政府による適切な対策が求められるとした他、ここ10年来問題となっている違法鉱業と、合法的な操業を行う鉱業が混同される傾向があるとして、違法鉱業を取り締まるべき県政府が有効な対策を行ってこなかったと指摘した。

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