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ニュース・フラッシュ

2011年11月21日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:エネルギー鉱物資源省、Grasberg鉱山の賃上げ要求は高過ぎるとの見解

 2011年11月13日付け地元報道によれば、インドネシア・エネルギー鉱物資源省Widjajono副大臣は、膠着しているGrasberg鉱山のストライキについて、労働組合側の交渉支援に努める予定であると発言した。しかし、組合が要求している現在の3倍となる賃上げ要求額は高過ぎる水準で、組合はより現実的な水準に引き下げるべきだとの見解も併せて示している。さらに、組合側の要求額のベースとなっている他国の給与水準を参考にすべきではなく、あくまでもインドネシア国内の他の鉱山の給与を参考とするべきであるとも付け加えた。
 この発言に対して、インドネシア化学・エネルギー・鉱山労働者組合Subiyanto事務局長は、鉱山側を支持する内容は誠に残念であると述べるとともに、Grasberg鉱山はFreeport-McMoran社所有の最大の鉱山であることを理由に、労働者もそれに値する給与水準であるべきだと主張している。

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