閉じる

ニュース・フラッシュ

2011年12月12日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Anglo American、ブラジルへの投資加速

 Anglo AmericanのCarol社長は、2011年はブラジルでBarro Altoニッケル鉱山(Goias州)の操業開始を行ったが、今後もブラジルへの投資を加速すると語った。Barro Altoニッケル鉱山(総投資額19億US$)は2011年3月から操業を開始したが、2012年H2にはフル生産に入る。当初5年間は41千t/年、その後36千t/年の生産を行い、マインライフは26年である。2011年9月にはフェーズIIの拡張計画も開始している。
 Anglo Americanは、現在、ブラジルでBarro Altoニッケル鉱山の操業の他、Minas-Rio鉄鉱石プロジェクト、Jacareニッケルプロジェクト、Morro Sem Boneニッケルプロジェクトの3プロジェクトを開発している。Anglo Americanはこれらのプロジェクトに対し、2013年までに計140億US$を投資する。特にBarro Altoニッケルプロジェクトのニッケル生産は順調に立ち上がっており、フル生産到達後は、現在のニッケル生産が倍増する。Carol社長は、世界経済が低迷する中、ブラジルをはじめとする新興国の経済発展に期待すると語った。

ページトップへ