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ニュース・フラッシュ

2011年12月12日 バンクーバー 片山弘行

加:Matamec社、ケベック州Kipawaレアアース・プロジェクトの開発に関して豊田通商とMOU締結

 Matamec Exploration Inc.(以下、Matamec社)は、2011年12月12日、同社がケベック州南西部に保有するKipawaレアアース・プロジェクトに関して、豊田通商株式会社と本プロジェクトの開発に向けたMOUを締結したと発表した。
 MOUは法的拘束力を有さないものであるが、Kipawaレアアース鉱床の開発を加速させることを目的に、両社が協力するとしている。MOUでは、Kipawa鉱床に対してのみJVを設立し、FSを完成させ、結果が良好であった場合には、豊田通商が生産までに必要となる資金を調達するとしている。またFSの費用については、2011年11月30日までの90日間のMatamec社平均時価総額の49%に相当する額を上限にした額を豊田通商が拠出するとしている。
 MOUは次の3段階に分けられ、それぞれの段階終了時点でプロジェクトを進捗させるかどうか判断するとしている。

 1. 豊田通商がプロジェクトの全データを評価できるよう予備的経済性評価が入手されることを条件とする2012年3月末までのデューデリジェンス期間。この期間にJV契約書及びオフテイク契約書が準備される。

 2. 豊田通商がデューデリジェンス終了後にさらに進めると決定した場合、豊田通商が2011年12月から2012年3月までのFS費用を提供した上で第2期間を開始。この期間にJV契約、オフテイク契約、その他この種の取引で一般的な契約書の交渉及び内部承認を得る。

 3. Kipawa鉱床に関してオフテイク契約とともに豊田通商49%、Matamec 51%によるJV契約を成立させる。2012年11月30日までの90日間のMatamec社平均時価総額の49%に相当する額を上限にした額を豊田通商が拠出することを含む。

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