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ニュース・フラッシュ

2011年12月12日 ジャカルタ 高橋健一

フィリピン:2011年鉱業投資額、予想を大きく下回り10億US$以下の見込み

 2011年12月7日付け現地報道によれば、フィリピン鉱山地球科学局は2011年の鉱業投資額が10億US$以下となる見通しであると発表した。2011年9月時点での予想投資額は28億US$と発表され、これを大幅に下回る見込みとなっている。減少の主な要因は、地方政府による鉱業モラトリアムの発動などの投資阻害要因や許可手続きの遅れによる。
 同時に2011年9月末時点での各鉱物生産量も発表され、主なものは以下のとおりであった。ニッケル精鉱及び鉱石は、ともに前年同期比20%以上の伸びとなった。

区分 単位 2011年
1月~9月
2010年
同期
増減
(%)
kg 25,249 29,401 -14.1
kg 32,951 30,244 +9.0
銅精鉱 t 186,707 171,832 +8.7
ニッケル精鉱 t 28,851 22,517 +28.1
ニッケル鉱石(DSO分) t 12,626,274 10,493,765 +20.3
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