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ニュース・フラッシュ

2011年12月13日 シドニー 栗原政臣

豪:豪州投資委員会、Extract Resources社への買収提案を指示

 2011年12月10日地元紙等によると、豪州証券投資委員会(Australian Securities and Investments Commission)は、Kalahari Minerals社(本社:ロンドン、以下Kalahari)に買収提案した中国広東核電集団(China Guangdong Nuclear Power Holding Corp.)の100%子会社であるCGNPC Uranium Resources Co.(CGNPC-URC)に対して、買収が成功した場合Kalahari社が42.7%の株式を保有するExtract Resources社(本社:WA州Perth、以下Extract)に対しても買収提案をするよう命じた。
 2011年12月8日CGNPC-URCはKalahari社に対し、ロンドン証券取引所において£632百万(A$979百万)での買収提案を行った。豪州の証券取引ルールでは、Kalahari社が20%以上の株式を保有する会社に対しても買収提案を行わなければならない。Extract社はナミビアにHusabウランプロジェクトを所有し、他の主な株主はRio Tinto(14%)、伊藤忠(10%)、APAC Resources(14.5%、香港)である。
 しかし、Extract社Chief ExecutiveのJonathan Leslie氏は、CGNPC-URCからの買収提案を受ける可能性があるとしても他の会社との対話を続けると述べた。また、Extract社は他の会社と引き続きHusabプロジェクトに関する話を行うと発表している。

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