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ニュース・フラッシュ

2011年12月19日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:新鉱業法案、2012年初頭の国会提出

 メディア報道によると、ブラジルのLobao鉱業大臣は、新鉱業法案の国会提出が2012年初頭にずれ込むとの見通しを示した。なお、鉱業政策の見直しの中には、地質鉱山局(DNPM)を改組し鉱業庁を設立する案が含まれているが、DNPMのパフォーマンスに問題があるとの報道もされており、新鉱業庁の体制づくりに手間取っているものとみられる。
 ブラジル会計検査院(TCU:Tribunal de Contas da Uniao)によると、Para州とMinaas Gerais州がブラジル全体の鉱業権審査の80%を占めているが、DNPMの審査能力(960件/年)に対し、審査未決案件が3,800件あるとされる。また10年以上未決状態のものも100件あるという。DNPMはこうした事態を、職員不足、予算不足によるものと説明している。

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