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ニュース・フラッシュ

2011年12月19日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Minas Gerais州、新鉱業税を承認

 メディア報道によると、Minas Gerais州は、鉱物資源の州外ならびにブラジル国外への販売に関する新鉱業税を承認した。また同時に、鉱業生産業者は、すべての鉱業活動について、州の環境及び持続的発展省に登録することも義務付けられた。新鉱業税は2.1813レアル/t(1.23 US$/t)で、税額は毎年見直される。小規模事業者が開発する鉱物資源、金の販売や州内での加工、ペレタイジング、焼結とこれらに類する処理を行う場合等は免税となる。
 新鉱業税歳入は、環境保全、鉱山保安監督行政の原資として使われるが、州政府は州内での鉱物資源の付加価値化にも期待している。Minas Gerais州は、ブラジルの鉄鉱石生産の67%を占めるほか、ボーキサイト、銅、ニッケル、金、亜鉛、錫等の生産が活発で、鉱業生産ではブラジル全国の49%を占めている。

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