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ニュース・フラッシュ

2011年12月19日 リマ 山内英生

ペルー:Valdes新首相、内閣交代理由を説明

 2011年12月13日付け地元紙等によると、Valdes新首相は、Humala大統領が内閣の改造に踏み切った原因の一つとして、前内閣において様々な閣僚が個別に矛盾した発言を行ったことを挙げ、必ずしもCajamarca県におけるMinas Gonga金プロジェクトが直接の原因ではないと説明した。
 環境省が提出した同プロジェクトのEIAに対する意見報告書にHerrera前エネルギー鉱山大臣が「オフィシャルな文書ではない」と発言するなど、政府としての方針が一貫しない事態が露呈する結果となった。Valdes新首相は、新内閣においては大臣が所管外のセクターに対して意見や発言を行う前に、事前に当該セクターの管轄省の了解を得るとの方針を示した。
 更に、前内閣における閣僚らは各自の裁量で任務を行っており、善良な意図に基づいて行った発言が、時には限度を超えたものとなったことから、Humala大統領が仕切り直しをする機会だと判断したものであると説明した。

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