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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2011年12月19日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:大平洋金属、Weda Bayニッケル・プロジェクトに資本参加

 フェロニッケル生産大手の大平洋金属株式会社は、インドネシア・ハルマヘラ島のWeda Bayニッケル・プロジェクトへの資本参加を2011年12月15日発表した。Weda Bayプロジェクトの株式90%はStrand Minerals社(本社:シンガポール)が所有しているが、Strand Minerals社の株式33.4%を所有する三菱商事(株)から3.4%を30億円で取得することで参画することとし、Strand Minerals社の残りの66.6%を所有するEramet S.A.社(本社:仏)も含めた3社間で合意した。今回の大平洋金属の資本参加の狙いは、同社のニッケル供給源の確保と、同社が保有する常圧浸出法技術を同プロジェクト開発に活用することとしている。Weda Bayニッケル・プロジェクトの残り10%の資本は、インドネシア国営PT Antamが所有しており、大平洋金属参画後の資本構成は以下のとおりとなる。
Weda Bay Nickel
  →90%:Strand Minerals
     →66.6%:Eramet S.A.
     →30.0%:三菱商事
     →3.4%:大平洋金属
  →10%:PT Antam

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