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ニュース・フラッシュ

2011年12月20日 北京 土居正典

中国:国家備蓄局、ベースメタル備蓄計画を終了

 安泰科によれば、国家物資備蓄局は、2008年12月から中国国内製錬企業支援のため、ベースメタル備蓄を実施してきたが、2011年末までに企業支援の備蓄は終了する。計画では、この3年間でアルミ100万t、銅40万t、鉛・亜鉛40万tを国内製錬所より購入し備蓄する予定であった。これに従って2009年6月に国家発展改革委員会が公表した購入量は、銅23.5万t、アルミ59万t、亜鉛15.9万tである。
 市場関係者は、「企業支援備蓄計画の終了により、戦略的国家備蓄対象外のアルミ及び亜鉛は全量を売却する可能性がある。しかし、銅は現在の国家戦略備蓄量140~150万tから200万t程度まで備蓄拡充を継続するであろう」と話している。

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