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ニュース・フラッシュ

2012年1月9日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Para州、新鉱業税を承認

 ブラジルPara州のJatene知事は、2011年12月29日、新鉱業税の導入を承認した。新税は、州内で開発されるすべての鉱物資源を対象としたもので、鉱石1t当たり6.45レアル(約3.5 US$)となる予定で、2012年1月1日より適用される。今後約8億レアル(約4.3億US$)の歳入増となる見込みである。
 ブラジルでは、最大の鉱業州であるMinas Gerais州が同様に新鉱業税の導入を決めている。Minas Gerais州はブラジルの鉄鉱石生産の約67%を生産しているが、Carajas地域を持つPara州はこれに次ぐ約29%の鉄鉱石を生産している。なお、Valeの関係者によると、こうした州レベルでの鉱業税課税は憲法違反の可能性もあり、法的措置をとるか慎重に検討するとしている。

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