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ニュース・フラッシュ

2012年1月9日 サンティアゴ 縫部保徳

アルゼンチン:Salta州で鉱業ロイヤルティ引き上げの動き

 メディア報道によると、Lindero(金)、El Quevar(銀)、Salar del Ricón(リチウム)の3プロジェクトの生産開始が期待されていることを機に、アルゼンチンSalta州政府は鉱業ロイヤルティの改正を求める予定である。
 アルゼンチンの鉱業ロイヤルティについては各州が決めているが、連邦の鉱業投資法(法律第24196号)によって鉱石の坑口価格(boca mina)の3%が上限と定められている。San Juan州では税収増を狙った鉱業ロイヤルティの計算法改定が2011年7月に行われた。
 Salta州鉱業エネルギー資源庁長官のRicardo Salas氏は、鉱業ロイヤルティ増収により、必要なインフラ投資を実施して鉱業製品を内外市場に競争力を持った価格で供給できるようにするとともに、雇用機会を提供し、社会開発に貢献したいとの意向を示した。また、同長官は、既に関係者との非公式な話し合いを始めていると述べた。

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