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ニュース・フラッシュ

2012年1月9日 ロンドン 北野由佳

ジンバブエ:Zimplats社、税務当局から2,830万US$のロイヤルティ未払いで差し押さえ命令

 2012年1月9日付けの地元紙等の報道によると、白金生産大手Implats社のジンバブエ子会社であるZimplats社がジンバブエ税務当局からロイヤルティ未払いのため、金融機関の預入資金の差し押さえにあった模様である。ジンバブエ税務当局は2011年11月16日、Zimplats社のロイヤルティ2,830万US$が未払いであるとして、同社の銀行に対して差し押さえ命令を発行した。そのため、銀行側は差し押さえ命令の通達から5日後にZimplats社の銀行口座から約720万US$を税務当局に送金した。一方、Zimplats社は、高等裁判所に対し、直ちに差し押さえ命令を破棄し、税務当局に送金された金額を同社に返金するよう要求したが、高等裁判所は今回の事例は早急に対応する必要はないと判断し、通常の訴訟として扱われることになっている。税務当局は、2010年にロイヤルティ料率が5%に引き上げられたにも関わらず、Zimplats社は2.5%の料率でロイヤルティを支払っていたと主張している。

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