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ニュース・フラッシュ

2012年1月9日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:政府、2012年に鉱物資源に輸出税を課す方針を示す

 2011年12月23日付け地元紙報道によれば、Hidayatインドネシア工業相は、石炭、金属鉱物資源の下流産業を育成するための政策を支援する目的で、2012年から未処理鉱物資源の輸出に課税する考えがあることを示した。新鉱業法(2009年法律第4号)では、未処理鉱石の輸出が2014年に禁止されることとなっているが、その完全実施に向けての準備措置という位置付けであり、導入時期は2012年前半で、現在、財務大臣の承認待ちであるとしている。
 この方針に対して、石炭、金属鉱物業界関係者からは、既に高率となるロイヤルティが課されている点も踏まえ、生産者のさらなる負担増となることや、ロイヤルティとの二重課税に当たるなど批判的な発言が相次いでいる。

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