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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2012年1月13日 調査部 渡邉美和

中国:江西銅業傘下の銀山鉱業公司で13,000 t/日の新選鉱設備試運転完了

 中国の現地メディアは、江西銅業集団傘下の銀山鉱業公司で建設が進められていた13,000 t/日の能力の新選鉱設備が2011年12月31日、試運転を完了したと報じている。
 銀山鉱業公司は1960年代に建設され、主に鉛・亜鉛の鉱石採掘を行い、1,000 t/日の選鉱設備を有していた。しかし、1990年代に鉛・亜鉛資源の枯渇から銅採掘に転じ、採鉱規模も3,000 t/日に拡大するとともに、新たに露天掘で2,500 t/日の採掘も行うようになった。だが、資金的な問題から選鉱設備についての更新は遅れていた。
 銀山鉱業公司の採鉱規模は、その後、坑内と露天を合わせて13,000 t/日となっていて、選鉱設備の拡大が望まれていた。新選鉱設備は2010年4月に設計が完了、1ラインが6,500 t/日の能力を有する2ラインで合計選鉱能力13,000 t/日の設備が、この度試運転完了にこぎつけたもの。

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