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ニュース・フラッシュ

2012年1月16日 ロンドン 北野由佳

伊:アルコア社、イタリアのアルミ製錬所閉鎖へ

 米アルミ生産大手アルコア社(本社:ニューヨーク)は2012年1月9日、グループ全体の製錬能力を12%(約53万t/年)削減する計画の一環として、イタリアのPortovesme製錬所の閉鎖及びスペインのLa Coruña製錬所及びAvilés製錬所での製錬能力縮小を行う予定であると発表した。同社は今回の決断に至った理由として、原料価格の高騰及びアルミ価格の下落を挙げている。
 また報道によると、アルコア社の発表を受けたイタリア政府は2012年1月13日、Portovesme製錬所の閉鎖を見送り、同政府と協力し他の解決策を模索するよう同社に要請したが、アルコア社欧州部門担当のAlessandro Profili氏は「Portovesme製錬所の閉鎖を延期することはできないので、イタリア政府からの申し出はお断りした。」とコメントした。

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