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ニュース・フラッシュ

2012年1月23日 バンクーバー 大北博紀

加:BC州政府、鉱山保安調査官の増員を計画

 2012年1月21日付け現地報道によるとBC州政府は、増加する鉱業部門への対応と州内鉱山の労働安全衛生環境の強化のため、鉱山保安調査官を1年以内に10名雇用する計画があると報じている。(既に過去6か月で4名を雇用しており、今後6か月で6名を雇用する。この10名を加えるとBC州鉱山保安調査官は46名となる。)
 WorkSafeBCのレポートによると2010年の州内全産業における労働災害発生割合は100人に対して2.27人。産業部門別では林業及び建設業4人、倉庫保管業8人に対し鉱業部門は2人と他の産業と比較すると少ないものの、鉱業による高度障害保険請求数は2011年に234件と2010年の189件及び2009年の181件に比べ増加傾向にある。また、BC州内鉱山では過去3年間で6件の死亡事故が発生している。
 現在BC州には操業中の金属鉱山が7か所、石炭鉱山が10か所あり、4か所の鉱山が建設中となっている。更に多数の砂利採石場開発も行われており、それぞれに定期的な安全衛生検査と監査が必要となっている。

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