閉じる

ニュース・フラッシュ

2012年1月31日 シドニー 栗原政臣

豪:Newcrest、2011年Q4生産量を発表

 2012年1月24日、Newcrest Mining Ltd.(本社メルボルン、以下Newcrest社)は2011年Q4(2011年10月~12月)報告書を発表した。金生産量は579,073 oz(18.01 t)(前期587,296 oz(18.27 t))、銅生産は18,171 t(前期19,228 t)となり、2011/2012年度金生産量を2.43 Moz(75.58 t)~2.55 Moz(79.31 t)と修正した(修正年間生産量は2011年12月19日発表と同値)。2011年11月Cadia Valley鉱山で発生した露天掘ピットの斜面崩壊のために採掘場下底へのアクセスができなくなったことが影響している。現在、選鉱施設には低品位ストックパイルからの鉱石が供給されており、採掘は1月下旬から開始される予定と発表された。
 2011年Q4の金1オンス当たりの粗利益(gross cash cost)は1,648 A$/ozという高い金価格を反映して前期比1%増の1,042 A$/oz、キャッシュコストは銅価格の低下を受けて前期比2%増の606 A$/ozとなった。
 さらに、Newcrestは、Wafi-Golpu銅・金プロジェクト(PNG)、O’Callaghansタングステンプロジェクト(WA州)、Namosi銅・金プロジェクト(フィジー)のプレFSを2012年内に完了したいとしている。ただし、Namosiプロジェクトはアクセス権取得の影響で2012年Q2からQ3へと完了時期の遅れが見込まれている。

ページトップへ