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ニュース・フラッシュ

2012年2月3日 メキシコ 高木博康

グアテマラ:鉱山企業とロイヤルティ引き上げ、ボランタリーな合意

 2012年1月30日付け業界紙等によると、グアテマラErick Archila鉱山・エネルギー大臣は、同国で操業する鉱山企業とロイヤルティの引き上げで合意を得たことを明らかにした。これまで同国のロイヤルティは一律に1%であったが、非金属鉱山については3%、金属鉱山については4%、加Goldcorp社の所有するMarlin金・銀鉱山については地元自治体の1%を加えて5%にロイヤルティを引き上げることで合意した。なお、これは、法律に基づくものでは無く、ボランタリーな合意である。
 同大臣は、「投資促進と雇用創出の観点から鉱業セクターは重要である。企業が探鉱又は採鉱に係る必要な書類を提出すれば、グアテマラ政府は許可を与える義務がある。環境に配慮した上で鉱業を振興したい。」と語った。
 また、2012年2月1日付け業界紙等によると、同大臣は、鉱業を振興するため、地域コミュニティとのコミュニケーションを担当する次官を置くことを明らかにした。
 同国においては、Goldcorp社の保有するMarlin金・銀鉱山が操業する他、地元資本のCentro America社の保有するEl Sastre金鉱山が一時操業停止中で、加Tahoe Resources社の保有するEscobal銀プロジェクト、Goldcorp社の保有するCerro Blanco金・銀プロジェクト及びロシアSolway Groupの所有するFenixニッケルプロジェクトが建設中である。

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