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ニュース・フラッシュ

2012年2月11日 メキシコ 高木博康

パナマ:先住民グループが全国土における鉱業等の禁止を要求し道路封鎖、警察により強制撤去

 2012年2月6日付け業界紙等によると、先住民グループがパナマ全国土における鉱業、水力発電等の開発の禁止を求め、2012年1月31日からパンアメリカン国道の封鎖を行っていたが、警察により強制撤去された。パナマ政府は話し合いによる解決を図ったが、一部地域で燃料不足の問題が出てきたことから、警察による強制撤去に踏み切った。その際、先住民グループ側に1名の死者が出ている。
 先住民グループの抗議活動を受け、2012年1月26日にCerro Colorado銅プロジェクト域内のGnabe Bugle先住民居住区での鉱業、水力発電等の開発を禁止する法律が成立しているが、先住民グループは全国土における鉱業、水力発電等の禁止を求めている。
 パナマにおいては、加Petaquilla Minerals社保有のMolejon金鉱山が操業する他、加Inmet社80%、Korea Panamá Mining社(韓国鉱物資源公社(KORES)とLS-NikkoがJVで設立した現地法人)20%権益保有のMina de Cobre Panamá銅プロジェクトの開発が進展している。

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