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ニュース・フラッシュ

2012年2月11日 モスクワ 大木雅文

カザフスタン:Kazakhmys、2011年の生産計画を順調に遂行

 2012年1月27日付け現地報道によると、Kazakhmysグループは2011年Q4及び通年の生産実績を発表。同社全事業部門が課題を達成したとしている。
 2011年の銅生産は銅カソード換算30万1,000 tで、うち29万9,000 tが自社精鉱から生産された。副産物の生産は堅調で、生産量は銀1,300万oz(約404 t)、金15万1,000 oz(約4.7 t)、亜鉛精鉱14万tであった。
 電力市場の安定した需要、エキバストゥズ第1地区火力発電所の近代化により、電力部門の生産実績は引き続き伸びている。2011年の発電所の純発電量は前年比15%増の1万2,697 GWhとなった。発電容量は、第5発電ユニットの静電フィルター設置と他4基の運転中の発電ユニットの設備更新を行ったことにより、前年実績を上回った。平均電力料金は20%上昇し、5.38テンゲ/kWhとなった。
 ボズシャコリ及びアクトガイ鉱床開発プロジェクトで大きな進展があった。2011年8月に取締役会でボズシャコリ鉱床の開発が承認され、現在送電線敷設と水道配管が進められている。双方とも世界で最も有望な未開発鉱床であり、Kazakhmysグループ発展の主力プロジェクトである。
 Kazakhmysのオレグ・ノワチュクCEOは、「当社は4年目も継続して主要生産課題を全て遂行しつつある。同僚たちの素晴らしい働きに感謝したい。2012年の銅生産は過去の水準を維持できると見込んでいる。銅需要が一貫して増大しているため、今年の製品販売契約を全て締結することができた。2012年3月1日に現在の当社事業実績を発表し、60億US$の発展投資計画の進捗をより詳しく説明したい」と述べた。

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