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ニュース・フラッシュ

2012年2月15日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Vale、Sergipe州カリウム・プロジェクトの鉱区リースを承認

 Valeは、Petrobrasが保有するブラジルSergipe州Carnalitaのカリウム鉱床開発プロジェクト実施のための鉱区リースを承認した。同プロジェクトの投資総額は40億US$で、建設段階で5,000人、操業段階で700人の雇用が見込めるという。CarnalitaプロジェクトはPetrobrasが鉱区を保有しているが、Valeがこれを30年間リースして開発する。建設に4年かかり、2016年8月操業開始の予定である。生産開始後1年間の塩化カリウムの生産量は1.2百万t/年であるが、2年目からは2百万t/年に増産される。
 現在Valeは、ブラジル唯一のカリウム鉱山であるTaquari-Vassouras鉱山(Sergipe州)で生産を行っており、2010年の生産量は662千tで、ブラジル国内消費量の約9%を生産した。Valeは、Taquari-Vassouras鉱山の鉱区をPetrobrasからリースしており、リース期間は1992年から25年間となっている。

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