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ニュース・フラッシュ

2012年2月20日 ロンドン 北野由佳

DRCコンゴ:BHP Billiton、アルミ製錬所の建設計画を断念

 BHP Billitonは2012年2月15日、DRCコンゴ西部のコンゴ中央州に年産80万 t規模のアルミ製錬所を建設する計画を断念すると発表した。計画の断念に至った詳細な理由は明らかにされていないが、同社の代表者は「同製錬所の経済的側面を検討した結果、計画を継続しないことを決定した。」とコメントした。
 同製錬所で必要とされる約2,000 MWの電力は、DRCコンゴ政府が建設中のInga 3水力発電所から供給される予定であり、同社は発電所建設のためのFS調査費用を出資することになっていた。同国のGilbert Tshiongoエネルギー大臣は、BHP Billitonがアルミ製錬所の建設計画を放棄したことはInga 3水力発電所の建設に影響を与えるが、代替策があるとし、「他にも顧客がいる。国内の需要に加えて、国外からの需要もある。」とコメントした。

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